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2018年06月15日号
架空の会社、架空の役職で飲み会・大きな割り箸

こんにちは、石川です。
今日は午後休でこれから歯医者です。ブリッジが外れたのですが一度作りなおしたものが合わず、今日はリベンジです。もう1か月くらい奥歯がスカスカの状態で過ごしているので、今回は合ってほしい…!

そんな願いを込めて、今週の自由ポータルは2本です。



「経費で飲む」ために架空の会社を設立してみた

作品画像

[作品名]「経費で飲む」ために架空の会社を設立してみた
[投稿者]少年Bさん (CRAZY STUDY
[コメント]たのしい飲み会をするために、架空の会社を作りました。


#write($writerdata 'catalog_title') 林雄司 のコメント

下で編集部の石川がデイリー内でも似たような企画をと書いてますがそれ僕です。
ただ多人数の飲み会記事って(1)まとまりがなくなることと(2)会場全体の発言を追えないという問題があります。
この記事でもそこは工夫してて、参加者のセリフ中心に書いてあることとアンケートをとることで回避してますね。
あと、飲み会って場を共有していることで笑っている話が多くて、それを文字にすると面白くなくなってしまうんですが(場を共有してないから)、それを感じさせない違和感に強度のある発言だけをひろえていると思います。
でもちょっとぼんやりしちゃってるところはあるかな。どうしたらいいんだろう。人数絞ってセリフ中心に見せる、とかですかね。
ほんと飲み会記事は難しいです。

ちなみに僕が考えていた企画は、銀行強盗の訓練や避難訓練で見かける「犯人」「けが人」というゼッケンをつけた人たちが飲み会をするというものでした。
ゼッケンの内容を定期的に変えたりして即興演劇っぽくしようかな。



#write($writerdata 'catalog_title') 古賀及子 のコメント

完璧な企画記事ですね! おもしろかったです! 人もあつめて、集まった人がみんな天才で…と、なにかがうまくいくときにすべてがカチッときれいにはまった感じ、伝わりました。

大勢の会にもかかわらず内容を無駄なく記事化できていたのも上手でした。ライターの仕事としては満点だと思います。

実際DPZに掲載するとなるとここから先は編集者とやりとりしてブラッシュアップする段階だと思うのでそこを説明してもいいですか。

私が編集だったら「経費」という要素を削ります。「経費で飲む」が今回の記事の主旨ですが、この企画の肝で最高に面白いところは「架空の役職を割り振って飲み会をした」というところです。そのおもしろさを「経費」というテーマをかかげることでタイトルや冒頭文でうまくアピールしきれてないように感じました。

「経費で飲むとうまいのかを調べる」は、ほかの企画でやってもいいように思います。



#write($writerdata 'catalog_title') 石川大樹 のコメント

実はデイリー内でも類似の企画が出ていたので、やられたー!という感じです。しかし20人集めたのはすごいですね。これによってただのごっこ遊びではなく、ほんとの「会社の飲み会」としてのリアリティが出たのではと思います。人数が多いことによって単に役職だけでなく「大口取引先の娘」みたいな細かいキャラ設定ができたのも素晴らしかったと思います。役柄に具体性があると演じる側も一気にやりやすくなりますよね。資料作ってきたりと各メンバーが存分に個性を発揮できたのも、いい場の設定があったからではないかと思います!
「えらくなればなるほど気を遣う」というのは教訓めいたオチですが、しっかりと実感が語られた後の結論なので嫌味がなかったです!




大きな割り箸を作って、ついでに転ばしてみた

作品画像

[作品名]大きな割り箸を作って、ついでに転ばしてみた
[投稿者]こーだいさん (海底クラブ
[コメント]木材が余ったので大きな割り箸を作ってみました。箸が転ぶ様子も、まんざらつまらないものでもないと思いました。


#write($writerdata 'catalog_title') 林雄司 のコメント

スカッとバカバカしくて面白いですね。
投稿者は割り箸が転がるところが面白いと書いてますが、僕は割っている動画が面白かったです。
割り箸を割って反動をうけているのがいいし、左右対称に割れてないリアルさもいいですね。

「大きな割り箸みたいな物があるなと思ったら、本当に大きな割り箸だった」
というお友達の発言は名言ではないでしょうか。こんなセリフ、一生にいちどしか聞かないと思います。
こーだいさんがテレビブロスで連載することがあったらこのセリフをタイトルにするべきです。



#write($writerdata 'catalog_title') 古賀及子 のコメント

おもしろかったです。
なんでしょう、おしとやかいうか、静かというか、うるささ、過激さのないひかえめな様子でばかをやっているのが沁みました。

>このとき「次の元号って何になるんだろう」

ここすごく良いですね。大事なときに余計なこと考えますよね。こういう心の描写だけを読んでいたいです。

こういうものは丁寧にきちっと作らないとおもしろくならないんですが、おもしろくするためにきちんと作るんじゃなくて「ささくれ立った割り箸に当たったときの悲しさといったらない」からちゃんと作るんだという姿勢のてらいのなさもよかったです。

最後「足が自然と森に向いた」ということなんですが、森、可笑しいですね。森ででかい箸何回も転がしてあと割ってって、意味わかんないんですが(ほめてます)、致し方なさも感じてよかったです。




おわりに

変なことをやった時に「満足した」で終わらない

先週唐突に始まった、編集部員に記事のTipsを聞くシリーズ。今週は藤原さんです。

「変なことをやる」っていうのは花マンみたいなやつですね。やってみたかった奇行をやってみるパターン。
こういうのって取材ものと違って何か知識が得られるわけではないので、あんまり考えずに書くと「満足した」「楽しかった」で終わっちゃいます。しかしやりたいことをやって満足するのは当たり前なので、無理やりだったり無価値な情報であっても、分かったことをちゃんと書く。花マンでいうと「紙花はだいたい厚手のカーディガンぐらいの暖かさ」とか。満足以上の知見や発見を、むしろこういう記事こそたくさん盛り込んでいきましょう!



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