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2018年09月21日号
青島(チンタオ)でヒトデを食べたら激ウマだった

こんにちは、石川です。最近夕立多いですね。今週だけで3回、ずぶ濡れになりました。折り畳み傘持ってるんですけど、帰り道とかだといちいち傘出すのが面倒で、「濡れてもいいから傘を出さずに帰りたい」と思っちゃうんですよね。冷静に考えるとあとで着替える方が明らかに面倒なのですが、雨の中では毎回謎の反抗心が芽生えます。

自由ポータル、今日は2本です!



【入選】中国・青島(チンタオ)でヒトデを食べたら激ウマだった!

作品画像

[作品名]【入選】中国・青島(チンタオ)でヒトデを食べたら激ウマだった!
[投稿者]ERIKOさん (T3
[コメント]ビニール袋でテイクアウトする生ビールを飲みたくて、夏休みは中国・青島まで行ってきました。

そこで出会ったヒトデが衝撃的においしく、食べ方も非常に気持ちよかったのでご紹介したいです。


#write($writerdata 'catalog_title') 林雄司 のコメント

ヒトデって何でも食べる人類が食べてないってことは相当まずいんだろうなと思っていたのですが、卵が詰まる時期なら食べられるんですね。しかもカニミソっぽいって相当うまそうです。

ERIKOさんの旅行記は読み応えがあるのですがボリュームあるので長文・旅行記を読む習慣がない人にはちょっととっつきづらい面があったと思います。でもこういうネタ的な部分を別に持ってくるのはいい解決方法だと思いました。

旅行ってネットに最適化すると短いネタ単位の記事になってしまうのですが、旅のあいだの機微を書いた文章を書きたくなります。こういう二本立てにすればよかったのか。噺家のように扇子で頭をたたきたい気分です。

あと、子どもの顔をはっきり映さずに、でも美味しそうな表情を抑えているのはうまいです。



#write($writerdata 'catalog_title') 石川大樹 のコメント

林も書いていますが、今回ワンテーマに絞ったのがかなり良かったのではと思います!Webの文章ってこっちの方向性だと思うんですよね。テーマを絞ったことによって、時系列の出来事だけでなく、日本でのヒトデ食事情とか、余談のヒトデが降った話とか、周辺情報を入れられるようになったのも大きなメリットではないかと思います。もっと言えば、例えば自分でヒトデ捕って食べるとか、ヒトデっぽい食べ物を作るとか、これを軸に好きに発展させられると思うんです。そういう自由度の高さがワンテーマの記事にはあると思います。

そして旅行記とテーマ記事、2本に分けるのは確かに発明だと思いました!

ヒトデが「ファスナーのように開く」っていう発見も最高ですね。一瞬で開ける快感が想像できる比喩もよかったです。

この路線で次回もぜひ!おねがいします。




【あと一息】世界一の大きさの打ち揚げ花火を見上げた夜

作品画像

[作品名]【あと一息】世界一の大きさの打ち揚げ花火を見上げた夜
[投稿者]宮西野あやさん (置き場
[コメント]一生懸命書きました。いろいろ書きたい!という気持ちと情報を詰め込みすぎないようにしなければ!という気持ちのバランスを取るのが難しかったです。


#write($writerdata 'catalog_title') 古賀及子 のコメント

エモーショナルかつ、きちっとした資料にうらうちされた知識の深いレポート記事で恐縮しました。

なみなみならぬ熱意を感じます。熱意あまって全体的に少しまわりくどく長くなってしまいましたよね。熱がこもりながらも整理してわかりやすく伝えることで深い印象は残るんじゃないかと思います。

最初に歴史などひとしきり情報を入れてから当日のレポートに入る構成でしたが、当日のレポートが始まってからも歴史の紹介が入っています。全体的に重複しているところを探してカットするのをおすすめしたいです。自分も分かんなくなってきちゃったので、と年表にしたところはすごく良かったです。

後半、盛り上がってきて文章もエモめになっているところも少し長いように感じました。「壮絶な祭り」のあたりはもう少し抑えめにして、エモーションを爆発させるのはクライマックスの四尺玉まで待つと際立つと思います。

420キロの塊がヨロヨロ打ちあがっていくくだりの緊張感や、お赤飯が珍しかったりいいところはたくさんありました! 整理するときれいな記事になりそうです。



#write($writerdata 'catalog_title') 石川大樹 のコメント

420kgあるものをどうやって打ち上げているのか。これもうちょっとしたロケットですよね。僕は文章を書くときになんとなく「時間を伸び縮みさせる」っていうのを意識していて、特に見せたいところは説明細かくしたり画像増やして時間経過をゆっくりにさせて、そうでもないところは簡素にしてすっ飛ばす、というやり方でメリハリをつけています。この記事を読んでいて、最後の四尺玉が上がったときの大量の写真、このスローモーション感は「来たなー」と思いました。文章もエモーショナルですが、ここは写真の配置だけでエモくて、スゲーと思いました。

全体としては情報量に対してちょっと長いかなという印象はあるんですよ。でも宮西野さんは最初かなり短く淡白な文章の記事を送っていただいてたのが、いま長さがどんどん伸びてて、その代わり感情とか周囲の描写とかいろいろが入るようになってきてます。「書けることが増えた」と思っていいと思うんですよね。で、次にこれを濃縮して短く書けるようにしていく、っていう段階があって、そこまでいくと一皮むけた感じになるのではと思いました。




おわりに

ノルマおもしろを避けよう

先日、編集部で話していた時に出た言葉です。

記事を書き続けていくと、なんか面白いこと書かなきゃ……という義務感で考えた面白ネタ=「ノルマおもしろ」が生まれてくることがあるんですよね。特にやりたいわけでもないのに、ブログのエントリを埋めるために考えた、おもしろネタ。

記事にいちばん大事なのって書き手の興奮なので、ノルマおもしろは気の抜けた記事になりやすいです。ノルマおもしろよりは、自分のやりたいことをやって書きましょう!



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