工場跡地に残されたでかい球がかっこいい
小野法師丸 2009.05.23
小野法師丸
1973年埼玉生まれ。個人ホームページで公園ウォッチのレポートをしつつ、いまは千葉県の海べりに住む。海まで徒歩5分、つらいことやかなしいことがあったとき、別に海を見に行ったりはしない。
東京都葛飾区、JR金町駅近くにある再開発地区。製紙工場の跡地が更地になっている。
金網越しに見ると、なんだか気になる茶色い巨大球体が。
大きく写すとこんな感じ。その正体は、製紙工場で使用されていた、紙の材料を蒸す釜なのだそうです。
荒涼とした中にある様子もかっこいい。ここには大学が建設されるそうですが、この釜はシンボルとして残される予定なのだそうです。