大相撲九州場所の座布団は投げられないようになってるが、投げられるものもある
T斎藤 2009.12.02
T斎藤
1971年生まれ。システムエンジニア。「ヌボー。」かみさん曰く、一言で表現すると私はそんな人間に見えるらしい。30年近く暮らした茨城(つくば)から長崎へと移ったのが4年ほど前。九州の西の果てよりローカルネタをぼちぼちお届けします。
相撲と言えば、横綱が敗れた時などによくある「座布団投げ」が有名ですが、九州場所が行われる福岡国際センターでは2008年から座布団投げ対策がとられています。
写真のように座布団が2つずつ繋がっていて、さらにそれらが紐で繋がれ4つの座布団が繋がった状態になっています。つまり、4人のうちの誰かが座っていれば投げられない上に、4つ分の重さがあるので投げづらいという仕組みです。さすがにこれを投げようという人はいないでしょう。
・・・という話はニュースで見て知ってたのですが、
ちゃんと投げられる座布団も、前の方の席にはありました。
もちろん、だからと言って投げてはいけないことになってます。