高架下の建築についてDPZで何回か書いているぼくですが、兵庫の阪神線御影という駅にはちょっと変わった高架下建築があります。
まあ、それにしてもこういうすてきな高架下建築があるところなのですが、
真下はこういう通路があって、商店街に。モトコーなんかとおなじ形式。東京だったら秋葉原とか。
で、その商店街の並びに、とつじょ鳥居。そして神社。ぼくの知る限り、これだけ高架真下にある神社はここだけだ。すごい。なにこれ。
さらにその裏手には、高架下に、池。なんと!
きけばこの池、「御影」の名の由来になった由緒ある池で、神社もその由緒に関連している。あまりに由緒正しいので、動かせない。で、高架下に鎮座。由緒はときに一周まわってトリッキーな結果を生み出すので侮れません。