以前、「駅のパイプを鑑賞する」という記事を書いた。その名の通り、駅構内で魅力的にくねるパイプを愛でたものだ。いいよねえ、駅のパイプ。
で、それ以降も見つけるたびにしみじみと鑑賞しているのだが、先日見つけたのがすごかった。これだ。ホームから階段を下りかけたら、そこに。
ほんとうに、全部に機能が与えられているのか。半分ぐらいは観賞用ではないのか。
踊り場ではパイプも踊る。
カーブではパイプもごらんのとおり。かっこいい。ほんとに観賞用ではないのか。
最近完成する新しい駅ってこぎれいでこういうパイプ鑑賞に向かない物件がおおいが、老兵は死なず。記事を書いたのはすでに5年前になろうとしているが、ふたたびパイプ鑑賞の旅に出たくなってきた。というか、5年もこんなことやってるのか、ぼくは。