デイリー道場とは? 応募する
2010年07月02日号 初の特選受賞者が放つ「鉛筆削りの汎用性について考える」、「わらじが編めるようになると、トイレットペーパーもわらじになる」など珠玉の4本です。
鉛筆削りの汎用性について考える
[作品名]鉛筆削りの汎用性について考える [投稿者]ふりしぼりさん (ほめる会) [コメント]鉛筆削りには鉛筆を削る以外にももっと用途があるはずです。そうに違いありません。
のコメント
うおっほう、面白い。まさか、鉛筆削りで桂剥きができるとは。様々な素材を鉛筆状に削って12色の色鉛筆を完成させるなんてのもよかったですね。ラストには特選を受賞した「次世代の印鑑の提案」の新動画が。謹んで「拍手」しておきました! 次会はぜひ顔出しで!
林雄司 のコメント
鰹節の実験がおもしろかったです。しかもうまくいっているのが天晴れ。食べものの実験ってちょっと後ろめたい感じがするのですが、うまくいくとそのぶん嬉しさが大きいですよね(読んでるだけでも嬉しくなりますよね)。最後の動画のBGMがアウトレイジみたいでしたね。いい動画です。※ふりしぼりさんは現在400万ポイントです
わらじが編めるようになると、トイレットペーパーもわらじになる
[作品名]わらじが編めるようになると、トイレットペーパーもわらじになる [投稿者]ラムハさん (くしゃみテレビ) [コメント]毎日暑いですね。こんばんは。この夏、私は急にわらじを編みたくなったので、一から編み方を勉強して編んでみました。記事の性質上、特に手入れなどしていない男の裸足が出てきますのでご了承下さい。みどころは4ページ目。トイレットペーパーに神聖さを感じています。
暑いですね! 「急にわらじを編みたくなった」という唐突な告白がステキ。自作わらじはプレゼントに最適だと思います。研究、製作、外出と続き、満を持してトイレットペーパーわらじが登場。続編も楽しみにしてます。そして、500万ポイントおめでとう!
へー!これはいい。わらじを作るだけだと学習ですが素材を変えることで自分が主役になっていますし、「靴の方がいい!」「床がとても冷たい」「背が低くなった感じがする」という感想がリアルです。やった人にしか分からない世界が垣間見えて得した気がしました。※ラムハさんは現在500万ポイントです
勝鬨橋の中に入ってきた
[作品名]勝鬨橋の中に入ってきた [投稿者]ごん助さん (ニョロフスキーカンパニー) [コメント]開閉していた橋として有名な隅田川にかかる勝鬨橋の橋脚内を見学してきました。想像以上に広い空間でした。素晴らしい外蛇口のおまけ画像付きでお送りいたします。
おお、あれ入れるのか。いつものごとく、興奮気味の愛情あふれるレポートでした。橋上の歩道に残る突起物のヒミツも明らかに。なるほど。こういう記事は取材者の気持ちを伝えるために、人物写真をどう入れ込むかがポイントですね。
かちどき橋の内部見学はデイリーでも木村さんがとりあげてますが、ここはなんど見ても行きたくなりますね。レポートを読み比べると興奮ポイントが同じだったり違ったりしているのが楽しいです。橋の隙間から見える川は僕も恐いけどつい見てしまいます。こんど下を覗くと恐いすきま大全って企画やろうかな。※ごん助さんは現在400万ポイントです
手作りpH測定紙でアジサイの傘を作る
[作品名]手作りpH測定紙でアジサイの傘を作る [投稿者]塩せんべいさん (ヒビノココロミ) [コメント]道場の皆様こんにちは。もうすっかり梅雨に入りましたので、今回は梅雨がらみでアジサイを作ってみました。でも、ただ作るだけでは芸が無いのでちょっとアレンジしてみました。
こんにちは。アジサイの青とピンク。たしかに、pH測定紙(リトマス試験紙)の色にそっくりだなあ。この着想に敬服。「文系人間なので」と言いつつも、かなり本格的な実験です。様々な「見立て」もおもしろい。若干、花の色が飛んでいるのはフラッシュのせい?
pH測定紙を作るのがたいへんですね。過程がたいへんだとそこを記事の主旨にしてしまいがちなんですが、作ってから遊んでいるところにたくさんのスペースを設けていて嬉しかったです。作っただけで終わらずに、それで遊んでいるところがあると喜びが倍加しますよね。※塩せんべいさんは現在400万ポイントです
最後にまた道場主から