年忘れ
昭和のクリスマス
 

シャンメリーはフランスのシャンパーニュ地方でとれるサイダー、ではない。 シャンパンに似せたジュースである。フランスもぶどうも関係ない。(※ フランスのシャンパーニュ地方でとれたブドウで作るスパークリングワインをシャンパンと呼びます)

シャンパンみたいに栓がとぶ。昭和の子供だった僕はシャンパンよりもシャンメリーをさきに体験していた。ちなみにシャンパンを抜くときは押入れの布団に向けて栓を抜くと危なくないです。これぞ昭和の知恵。

赤と白があるけど、なかは同じ。フィンガーチョコといっしょだ。包み紙が金でも銀でもなかはいっしょ。どちらも昭和を感じさせるアイテムである。

家にあるちょっとしゃれたグラスに注いでみるとシャンパンみたいだ。

しかしやっぱりすこしアルコールが欲しくなったので、家にある焼酎をこれで割ってみた。シャンメリー割である。

おいしい。シャンパンみたいだ。いや、あと味でシャンパンでないことが分かる。ラララ、それでも楽しいクリスマス。

▲ 昭和のクリスマス

 

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