年忘れ
昭和のクリスマス
 

七面鳥ではなく、とりだ。 これがクリスマスのごちそうだ。 クリスマスの主食。

近所のスーパーで280円で売っていた。クリスマスケーキ用のターキーの予約も受け付けていたが、 昭和のクリスマスはとりのももである。

七面鳥の足には紙を細工したようなキャップがついているが、

鳥のももに巻くのはアルミホイルだ。 ディテールにもこだわりたい。

この企画抜きでもこれはほんとに嬉しい。 オーブントースターで焼いて食べた。 まさに昭和のクリスマスだ。

大人になって、ターキーを食べるようになったが、 とりのももはうまい。いや、嘘をついてしまった。考えてみたら七面鳥なんて焼き鳥屋でしか食べたことがない。僕の昭和はまだ終わっていない。

政治的なメッセージがあるような表現になってしまったが、鳥肉がおいしいということが言いたいだけだ。

▲ 昭和のクリスマス

 

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