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コネタ


コネタ106
 
携帯のバイブ対決!

私事になるが、最近携帯を替えた。着信音を鳴らすのがいやで、いつもマナーモードで暮らしているのだが、着信しても気付かないことが前より多くなった気がする。

バイブレーターの強弱ってそんなに違うのだろうか。その強さは、機種によってどれほど差が出てくるのだろうか。

アテネの熱い祭典は終わりを迎えたが、こちらでは熱いバイブ決戦の幕が切って落とされようとしていた。

乙幡 啓子



「携帯電話のバイブレーターの強さを比較したい」と一口で言うが、よく考えたらその計測法がなかなか難しいのだった。専門の計測器もないのに、目に見える形で差をあらわすにはどうしたらいいのか。携帯本体を水に沈めてバイブを作動させ、こぼれた水の量を量る?携帯の上に豆腐をおいて、振り幅を計測?

冒頭の写真のように、横一列に並べて進ませる?だが、機種ごとに動作の方向が違う場合もありうる。


スタートラインをひく 。このラインは全機種共通。

結局このように、競走ではなくひとつひとつに自由演技をしてもらうことにした。3回計測で、良いレコードを採用。さあ諸君、のびのびとやってくれたまえ。

バイブレーター設定で「再生」ボタンをいちいち押してやらないと、彼らは演技を開始しない。機種はドコモのSH505is
開始後1回分のみの振動を紙に記入。止まった瞬間をとらえねばならないので審判は大変だ。
auのパケット定額端末、W11K。505is
1番手のドコモ端末は左回りに動いたが、これは右回りのようだったので、フロアを逆にしてみた。

私の以前の機種も特別枠で参加。約2年前のJ-Phone時代の機種。SH-09。
これは前に進む走法のようだ。じりじり右方向に進む。

FOMA N900iである。洗練されたボディは、いったいどんな演技を見せてくれるだろうか。
回転軸が他の機種と違うようで、ダイナミックにまわっている。

ボーダフォンのTV付端末、V601N。
非常に微々たる動き。でも確実に移動はしている。スタミナをTVに使ってしまったか。

auのスタイリッシュな端末、INFOBAR。まったく動かず、計測不能。失格となった。



さて、すべての演技が終了したので、結果をご覧ください。

さて、どう解釈したらいいのか。

振り幅を見た限りでは、私の新携帯がいちばん距離が伸びたということになるが、ほんとうだろうか。普段はポケットに入れていても気付かないときだってあるのに。このままではドーピングの疑いもありえる。
見た目派手だったFOMA N900iは回転軸の違いがネックになり、この記録にとどまった。唯一、前進法をとったSH-09は、なんだかわからないが一歩及ばず、である。


参加することに意義がある、で締めくくればいいようなものであるが、すべて終わった後、ひとつひとつ膝の上に乗せて検証してみた。

いい記録を残したSH505is、W11K、N900iあたりは、膝の上でも割といい震えを私に伝えてくれた。あとの機種は・・・4年後を期待したい。

まあ、全方向でなく水平方向の揺れしかとらえていないので、今回はこんなところでご容赦いただきたい。

閉会式の模様

 

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