「うちは飲み放題、着替え放題の店だから。」
と、マスター。
なんと、客が自由に女装してよいという。
同僚の躊躇のない着替えっぷりには、営業マンとしての心意気のようなものすら感じた。
(取引先の人も一緒に来ていた。で、コレ。)
なぜ機関車?
マスターに店名の由来について話をうかがった。
「どうして機関車なんですか?」
「それはあれよ。カマで焚くから機関車よ。」
な、なるほど。。
「あと、各駅停車だから、ってのもあるわね。」
「え??」
「オカマは液を飛ばさないのよ。」
と、このように冗談も言うから、 「冗談コミックバー」。
夜の街に散りばめられたメタファー。
店の看板はすべてを表現していた。 |