不思議なオーラ
ということで、今回は浅草橋にある(株)アイ・エイチ・エムさんにお邪魔してきました。
なんと、ここには人間のオーラを視覚化してくれるという道具、『オーラビデオステーション』というものがあるのだ。
と、読者の方はいきなりオーラだなんだと言われてもよく分からないと思うので、担当の方に訊いた説明を要約してみよう。
そもそもオーラとは「人間のカラダ以外のところに及ぼす影響力の範囲」を指すらしく、 この概念は言葉を変えて世界中に存在しているそうだ。
オーラは7層に分かれているそうで、このマシンではその中のエーテル層という部分を調べるらしい。
もともとオーラを視覚化する研究は1960年頃よりアメリカなどで盛んに行われるようになり、現在はこのマシンによって得られた数値的なデータを色彩 心理学に基づいた12色に当てはめていくことによって、オーラの視覚化に成功しているのだそうだ。
オーラは常に変化しているものらしいが、それをリアルタイムでみることができるのがこのマシンの特徴だとか。
このマシンは、バイオフィードバック療法という自分自身のカラダの情報を、視覚や聴覚などを通 して自己認識していく治療法のために開発されたそうで、このバイオフィードバックというものには心電図やCTスキャンなども含まれるという(といっても、このマシンは医療器具ではありません)。
このマシンでは他にも、カラダに7個あるというチャクラ(よく分からないけど気の流れるツボのようなもの)の状態も測定することができるらしい。
ふえぇー、なんかよく分からないけどすごいってことだけは分かった!! スゲェ!!!!
ということで、ヴァルター・ベンヤミン先生もビックリすること請け合いのこのマシーンを使って、林氏と一緒にオーラを測定してもらいました。 |