アメリカの寿司の特徴はこの内側に巻かれる海苔。 どうも黒い色が食欲を無くすとかで表に出さないのが掟になってる。
さて、味はというと。うん。美味しい。
妙なハーモニーを醸し出してて、不思議とマッチしてる。 ウニと鰻が合うのか心配だったけど、ウニの生臭さがほとんど無い。ある意味、日本人にはちょっともの足りない味のウニかもしれない。
鰻もタレがスパイシーで味が濃いので鰻独特の味がほとんどしない。そしてアボガド。 鰻とウニとアボガドなんて一緒に食べたら気持ち悪くなりそうなイメージだけどアボガドは食感だけで味は気にならない。
でもちょっとまてよ・・・
これって本来合わない素材を強引に濃いタレで味付けして素材そのものの味が分からないようにしてあるのかも。
ははーん。納得。
しかし、寿司とは新鮮な素材の味を最大源に生かして食べるものであって濃いタレで味をごまかすような食べ物では無いはずだ。
でもなぁ・・やはり新鮮な魚が手に入りにくいのかな。
しかもアメリカ人はウニは臭くて苦手〜って人も多いし・・・
・・・・・まっいっか。アメリカの人が美味しいって思ってれば。うん。 |