日本に「お化け屋敷」という存在が古めかしく聞こえるようになったのはいつのことからだろうか?たとえ今でも遊園地の中にお化け屋敷があろうとも、主役を引いているなんてこともある。そんな昔の懐かしいお化け屋敷を見たくないか?初恋の人にキャーッ!コワーーーイ!といわれて抱きつかれたくないか?(いつの話だよ)
(text by ライスマウンテン)
おとなり中国の上海やら北京やらよく聞く都市は、日本の10年前を歩み、追っかけているといわれる。ちょっとマイナーな内陸の都市に行くと、上海の10年前を歩み、追っかけているといわれる。今回紹介したいというか、興味本位で入った某お化け屋敷は中国の最果てにある。
その名も「地下恐怖城」!!
ね、怖いでしょ?おしまい。ってそれじゃ、デイリーポータルにあらず。お化け屋敷の中に管理員もお客さんも誰もいなくお寒いし、ここでお化け屋敷のアトラクションをフラッシュを使って撮ってみた!これこそ子供の頃からの夢!?
なんというか力が抜けてしまいましたがな。ああ、日本のお化け屋敷もこうなのかな?なんか脱帽の後には、お守りの中の神を引っ張り出して見てしまった後のような、プロレスのマスクマンがマスクを脱いだら中の人が想像とものすごいギャップがあってボーゼンとしたような、そんな妙な後味を覚えたのだった。よい子は真似しちゃいけまセーン!