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コネタ


コネタ510
 
スカートはどんな衣類か
理屈はこれぐらいにして。


知人が、ミニスカートの端をおさえて階段を上る女性をみて、「だったらはかなければいいのに」と言っていた。

そうだろうか。わかるのだけど、そんなマッチョな考えには違和感を感じる。かといってパンツを気にするぐらいのミニスカートは不便そうだと思う。この問題についてどういうスタンスをとっていいのかわからない。

まずは、スカートがどのようなものなのか知らなくてはならないと思う。傍観者ではなく、自ら体験して考えるべきだ。(林 雄司

ということでこの状態から始まります


こんにちは。at 新宿副都心

今回、スカートをはいて階段を上り下りして、それが衣類としてどのようなものなのかを探っていきたい。ふんころがしを追うファーブル先生のような純粋な気持ちだ。

さて、サミットで1980円で買ってきたスカートをはいて新宿にやってきた。

感想その1:ものすごく寒い

この日は4月並みの陽気のあたたかい日だったのだが、足が寒い。

感想その2:風呂上がりのバスタオル巻いて外に出てしまったみたいだ

ものすごく不安だ。もじもじしている場合ではない、階段を上ろう。

 

階段・のぼり


もうなんの違和感も感じなくなっている

階段をのぼる。タン、タン、タン。歩道橋の階段を叩くスニーカーの音。

感想その3:内ももどうしがすれる感覚が新鮮

腿の内側どうしがこすれあう。この感覚は34年生きてきてはじめてだ。半ズボンでも腿の内側はふれない。

しかし、パンツが見えないようにハンカチでスカートの裾を押さえる気にはならなかった。スカートの丈が長かったせいかもしれない。

これ以外はあまり発見はなかった。階段を上りきるうちにはスカートになれてきた。

やっほー

つづきます。

階段・くだり


あ、めくれると恥ずかしいよ!

のぼりよりもくだりのほうが大変だ。下からの風でスカートがめくれる。

感想その4:スカートがめくれると恥ずかしい

別に僕のパンツがどうのこうのじゃなくて、やっぱりめくれると手で押さえてしまう。しかし、押さえているのもどこか恥ずかしい。

感想その5:足を閉じなければならない気がした

正確には階段を降りている自分の写真を見ての感想だが、スカートでガニマタはかっこ悪い。と思った。

 

そんなとき、会社から電話が


「はい林です、あ、ちょっと手帳確認しますから…」
「あ!」

感想その6:スカートはしゃがむのも大変だ

気を遣わないとパンツが見えてしまう。うっかりしゃがめないぞ。

と、僕もパンツが見えるのを避けるようになっていることに気づいた。スカートといっしょにそんな社会性まで身につけているのだろうか。


誰か知ってる人にあったらどうしようという不安もあった

まとめ

スカートの感想はひとことで言うと、「寒い」だ。足のスネが自分の体じゃないぐらいに冷たくなっていた。女性に冷え性が多いというのも納得できる。

なんて偉そうに書いてきたが、当サイトを読んでいる半分は女性なので、なにをいまさら、と思っているかもしれない。かもしれない、じゃなくてきっとそうだ。

………。

いや、今回の検証は僕が今後、スカートについて考えるときの有効なヒントになることだろう。

みなさんもよかったらチャレンジしてみてください。


プレゼント

今回の撮影で使用したスカートをプレゼントします。サイズL 。ウエストはゴムになっています。ただし、ご応募は男性に限らせていただきます。

たくさんの応募をありがとうございました。
プレゼント応募は締め切らせていただきました。

・締め切り:2005年4月1日18時
・発送をもって当選者の発表とかえさせていただきます


 

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