2週続けてランチネタです。カフェでたまに見かける「プレートランチ」を、前回の「おれさまランチ」のおしゃれ版だと仮定すると、「少しずつ種類をたくさん」は、おしゃれ化の可能性を秘めたキーワードであると推測することができる。さらに、ワンプレートで簡潔する食事は食器の手入れと管理がラクである。(私の体験にもとづき)
以上2点をふまえ、新しいランチのスタイルを考えた。「プレートランチ」「おひとりさま」のネクストステージをプレゼンテーションします。
(text by 田中あずさ)
今回の食器
「少しずつ種類をたくさん」「手入れと管理がラク」この2点を満たす食器は「串」である。食べものを串に刺せばお皿も箸もフォークもいらないし、洗うのだってあっというま(のはず)。
それにしても、焼き鳥の串は数えきれないほど消費してきたが、こんなに立派な串を持つのは初めてだ。アウトドアが苦手な私には一生縁のない道具だと思っていたけれど、これからは毎日のおつきあいになるかもしれないぞ。
好きな食べ物ふたたび
温野菜 ブロッコリーが特に好き
盛り付け
スティックランチ
おしゃれ化と機能性を追及した新しいランチスタイルの原石、スティックランチ。他の食器がいらないのはもちろん、食べ歩きもできるのでテーブルすら必要ない。お弁当を買ったけれど食べる場所がないとかランチタイムのテーブル争奪戦に負けて途方に暮れるといった心配も、スティックランチで一気に解決だ。
まとめと考察
ランチスタイルの次のブームはスティックランチ。かもしれません。