最近のメールソフトには、迷惑メールとそうでないメールの区別を学習して、迷惑メールを自動的に判別してくれる機能がついているものがある。この機能を利用できるんじゃないだろうか。
こういう判定機能を使うためには、まず迷惑メールとそうでないメールがまじった状態でふつうに受信して、そのうえで、ユーザがメールの内容を目で見て、迷惑メールだけにチェックをするという作業をする必要がある。
するとメールソフトは、迷惑メール(またはそうでないメール)に特徴的に含まれる単語や言い回しを解析して学習し、それ以降にとどくメールが、迷惑メールかそうでないかを自動的に判別してくれるのだ。
だから原理的には、この機能は迷惑メールの判定以外にも使うことができる。今回は、ぼくの文章を判別するように、学習させることにしよう。 |