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コネタ


コネタ952
 
あの「うまいトリ肉」は作れるらしい

(text by 大塚 幸代

あのー中華で、プリプリの蒸し鶏肉を食べたこと、ありませんか?
アジアの屋台で食べられるようなやつ。肉がジューシーで、やわらかくて、ウマウマの。

家庭で鳥肉を煮ても、絶対こんなんならないよなあ、鶏肉自体が違うのか? そもそも鶏じゃなくてなんか別の鳥の肉? 調理法が特別なの? とかズーっと考えてたのですが、先日、スゴク簡単な方法でソレが作れるレシピを知り、作ってみたら……いやほんとに再現できたんですよ!!!!

で、この感激を伝えたくて、皆様にもご紹介。

まずは肉。胸肉でもモモ肉でもなんでもいいです、近所のスーパーの安い鶏肉を用意。

↑今回は「ぜったい得!!」ってシールが迫力あったので、コレ購入。

あとは炊飯器を用意。

ウチのは、一人暮らしをはじめたとき電気屋さんで買った、安いやつです。

あとは塩と水だけ。

水を小鍋に沸騰させて、塩をてきとーにぶちこみます。

で、鶏肉を炊飯器に入れて、

そこに、塩入り沸騰お湯を投入。

で、そのままフタをして、

炊飯、じゃなくて、「保温」のままで1時間、放置。炊飯スイッチは絶対押しちゃダメです。

1時間後、フタをあけますと、

「低温でじわじわ加熱され、調理された」鶏肉の完成!

低温調理って、高いナベとか買わないと出来ないって思い込んでたんですけど、なんだー炊飯器の「保温」もアリなのか! と思ったら、ちょっと目ウロコでしたよ。だってすごくないすか、これ!?


いいかんじに煮えた肉を、切ってゴハンにのせますと、


「鶏ぶっかけごはん」の出来上がり。
塩味がもし足りなかったら、塩なり醤油なりナンプラーなり、ふりかけて調整するとよいです。

まじうまいです。まじでまじで。
騙されたと思って是非お試しくださいまし!!!!!!!!!!!!!!!!!



 

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