林:もうすぐ5月も終わりです。みなさん月末の処理はお済みですか。 古賀:あ、検収しないと 林:養育費は振り込んだかな? 古賀:誰の? 何で?! ネ、ネタいきましょう。 林:すぐそこにある闇はみないことにして、楽しいネタを!
「名古屋ではところてんを1本の箸で食べる」、ネットで調べるとそういう記述が何件かでてくる。いったいどうやって食べるというのだろう。名古屋のとあるレストランでところてんを頼んでみた。あれ?箸はふつうに2本だ。
店員さんに聞いてみる
「確かにインターネットで検索するとそんなことが書いてあるんですが、うちではお金をいただいて出している以上、食べられないと困りますからお箸は2本で提供させていただいております」
まっとうな理屈である。確かにその通り。お金払ったのに箸1本ってちょっと罰ゲームっぽい。しかも「インターネットで検索すると」と言われたところでドキッとしてしまった。どちらかというと、僕ら、そっちの適当な情報を流す側かもしれません。
ほかの店はどうだろう、栄にある老舗の甘味処でところてんを頼んでみる。やはり箸は2本である(あたりまえだ)。聞いてみると
「むかしは2本の箸で食べると縁起が悪いなんて話を聞きましたけど、うちではずっと2本でお出ししています。1本じゃ食べられませんから。」
やはり2本であった。どの店も共通した意見は 「1本じゃ食べられない」 である。当たり前だ。ネットだけに流通する都市伝説のようなものなのかもしれない。
名古屋には住んだことがない。勢い、名古屋にいると常に観光客目線になる。見るもの全てが珍しい。 サークルKは東海地方に多いコンビニチェーンだ。名古屋にも確かに多かった。私の住む東京にもあることはあるが、数は少ないのでちょっと盛り上がる。 「わー、またサークルKだ、わー、わー!」
そんなサークルKで見つけたのが、このアイス。
これはすごい。名古屋から全国に広まった大ヒット菓子パン「小倉&マーガリン」(コッペパンに粒あんとマーガリンを挟んだもの)をアイス化した商品だ。スクープゲット! と即購入。
が、東京に帰ってきて調査すると、これ、サークルKサンクスが万博合わせで展開した「名古屋フェア」の一環商品だった。3/15〜4/4の限定発売で、全国約6300店舗のサークルKとサンクスで発売されていたらしい。 ……うちの近所でも買えたんじゃん。 出先だからといって盛り上がりすぎて、こうゆうこともあったよ、という話でした。でもアイスはすごく美味しかった。全国的に再販希望!