赤ベトナム黄ベトナム :: デイリーポータルZ

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コネタ1090

　ベトナムの国旗は赤の背景に黄色の星でできている。日本と同じく、国民の誰もが描けそうな分かりやすそうなデザインだ。国旗の赤は革命で流された血を表し、黄色の星は全ての人々の団結と統一を表すシンボルなのだが、さてさて、ベトナムではこの赤と黄色の2色のものをよく見かける。それらを紹介したい。

お寺だ。黄色い。看板の背景は赤だ。

お寺の建物自体も黄色だ。

お寺の内部も黄色と赤で空間のほとんどを占める。


別のお寺も黄色。寺の前の垂れ幕も黄色に赤。

こちらのお寺も白がベースだが、やはり赤と黄色は欠かせない。

バスも黄色と赤が基本。


ベトナムの父「ホーチミン氏」の壁かけ時計は当然黄色と赤だ。

屋台も黄色に赤が基本だ。

広告も黄色に赤になってしまう。

この広告は黄色だけが目立つ。オリンパスもキヤノンも黄色だ。
anasonicはご愛嬌。

ここからは黄色いもののオンパレードだ。

この豪邸も黄色い。

そのうえ水上住宅までも黄色い。


さらに船の先端の龍も黄色い。

しかも扉も黄色い。

加えてポストも黄色い。


あまつさえ人気のキャラクターまでも黄色い。

嗚呼、あんなのやこんなのまで。。。

以上、ベトナムで巡りあった赤いもの、黄色いものを紹介した。国旗は黄色より赤の占める面積が大きいものの、ベトナムの街中で出会ったものは赤より黄色のもののほうが多かった。黄色の意味は人民の団結。みんな仲良くなりましょうということだ。つまりは、世界に広げよう、友達の輪！なんだ。Love&Peace!!

でも鈴が緑なのはどうかと思うよ。