友達をネットで探す
俺たち友達 |
住: 1035位「友達」。
林: 友達さがしだ!恋人とかならいやらしくてわかりますが、友達!
住: 見つかるといいのですが。
林: いっしょに河原を歩きたいですね。友達と。
住: 歩く前に、まず河原で喧嘩ですよね、きっと。
林: 「おまえなかなかやるな」なんて言ってね。
住: 「お前もな」って感じで本当に友達を見つけた人募集ですね。
林: 僕と住さんも10年前にそうでしたね。
住: そうでした。あのときはお互いいがみ合っていて。
林: おれの食べかけのドーナツ食べたろ!って。
住: それ、兄弟ゲンカみたいですけど。
林: しかし現実を考えると、一度でもけんかした人と仲良くなれるわけないじゃん。
住: 僕もそう思います。第一印象って大事だっていうか。
林: 第一印象が正解だったってありますよね。「あれ、このひと…」→「いや、きっといい人だ。ほらいい人みたいだし」→「あーあ、やっぱ面倒くせー」。
住: それです、それ。
林: なんでいい人だと思おうとしてしまうんでしょうね。もう答えは出てるのに。
住: 多分、仕事とかで出会う人は、嫌でもつきあわないといけないので、いい人に違いないって無意識に暗示をかけるんでしょうね。
林: そうか。そうですよね。つきあわなきゃいけないから、か。「仕事だから嫌なやつだけどつきあう」という現実を正面から受け止めることにします。
住: ええ。お互いがんばりましょう。
林: ではまた来月…。
住: ちょっときごちない感じですが、僕がその嫌なやつって事は……
林: いや、そんなことないですから……
住: 一緒に八丈島も行ったじゃないですか!こんなロマンチックな部屋でしたけど。
八丈島に取材に行った際、住と林はこのようなベッドのある部屋を用意された。 |
|
林: そうですよ。大島でも、いっしょの部屋に泊まったし、布団重ね敷きギリギリでしたけど。
(「川柳100本ノック」という記事の取材の際も同部屋での宿泊であった。)
住: そうですよね、
林: デイリーを3年やっててなにをいまさら。
住:そうでした、そうでした。
(ぎこちないまま、今月はまだまだ続くよ)
|