「植草裕太」のクロスレビュー
林母のレビュー |
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林「では、植草裕太」
母「まさかあの先生じゃないよね。写真撮った」
林「そういうと思った。でも違う」
母「誰かの息子?植草なんとかの息子?」
林「おお、そうそう」
母「NHKの番組で車掌の役で出てるわよ。列車のなか中って設定で」
注)どうやらそれは同じ少年隊の錦織さんのようです。
母「あの人も息子が出るような年になったんだね。渡る世間は鬼ばかりに出てたよ」
林「そうなんだ」
母「わーこの人も髪の毛薄くなったなーって思って見てた」
林「それ少年隊の別の人じゃない?」
母「髪の毛って言えば、お前かみ切ったんだね。」
林「そう、10分1000円のところで切ったらいまいちで」
母「さっぱりしていいよ。年寄りの意見だけどね」
林「記事で七三にしたかったから。そうだ。このまえの昭和の写真のやつよんだ?」
母「お父さんに似てたよ。よくお父さんもああいうシャツ着てたしね。シャツどうしたのあれ?」
林「買ったんだよ」
母「お父さんああいうのいっぱい持ってたのに。えりの大きいやつ。もったいない」
母「あ、脱線した。植草さんだ」
林「そうだ。かっこいいの?」
母「ふつうだよ」
住母のレビュー |
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住「今月もまたネットで流行った言葉について聞きたいんだけど」
母「え?今じゃないとダメ?」
住「忙しいの?」
母「(小声で)そう、ちょっと、今美容院なのよ」
住「切ってる最中?」
母「ううん、毛染めよ。夜じゃダメ?」
住「夜はちょっと用事があるからな…」
母「分かったわよ。早めにお願いね」
住「うん、一個目は植草裕太。知ってる?」
母「知ってるよ。植草くんの息子じゃん」
住「おお、さすが!芸能には詳しいね」
母「植草少年隊と一緒にミュージカルに出たのよ」
住「植草少年隊って何よ?」
母「ああ、少年隊」
住「へえ、親子で競演したんだ」
母「そうみたいよ。もうやってないと思うけど」
住「それがデビュー作?」
母「そうみたいよ」
住「詳しいね」
母「(また小声で)たまたまテレビでやってたから」
住「あ、美容師さんに聞かれないようにしてる」
母「だって恥ずかしいじゃない」
高瀬母のレビュー |
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高瀬:また聞きたいことがあるんだけど。今回はちょっと難しいよ。
母:えー。じゃあ棄権でいいよ。
高瀬:いやいやいや。とりあえず聞くだけ聞いてよ。私も知らなかったんだけど、植草裕太って知ってる? 知らないでしょ?
母:あ、聞いたことあるよ。
高瀬:うそっ。なんで? なんで知ってるの? っていうか、それ絶対に人違いだよ。
母:だって植草っていう苗字の俳優いるじゃない。あの人じゃないの?
高瀬:あ、それね、親だよ。裕太ってのは、その息子なんだって。
母:あらー、そーなのー。
高瀬:ところで「少年隊」って知ってる?
母:知ってるよ。
高瀬:ほんとに?
母:紅白に出てれば知ってる。
高瀬:それは知ってることになるのかね。親、少年隊の人だって分かってた?
母:ふうん。
高瀬:…興味ないでしょ。
母:ないねぇ!
これ以上つついても無駄と思われるほど、まるっきり興味がないらしい。
乙幡母のレビュー |
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乙幡:この間はごちそうさま。さっそくなんだけど、まず「植草裕太」。余裕の裕に、太いって書く。
母:うーん?・・・あ、元教授?
乙幡:・・・手鏡の?違うよ。
乙幡:まあ、わからないかもね。私もわからなかったから。
乙幡:じゃ、ヒント出すよ。2世タレントです。
母:俳優?あ、歌手?わかった、あれでしょ!あのグループ。ってことはまだ子供じゃないの?
乙幡:お、わかった?
母:あれの、カッちゃんだよ。ほら、「もとき」と・・・。
乙幡:もとき?
母:もっくん、ふっくん・・・あ、違うわ。
乙幡:・・・「少年隊」の、植草カッちゃんです。
母:そうかそうか。そうね、もう彼は40過ぎてるもんね。
母:まあ、あまり興味のない分野だからさ。
乙幡:でも、前回は五月みどりの息子とか詳しかったじゃない。
母:あのころは、まだお母さんも若かったからねー。
ちなみに、『植草裕太』のアットサーチでの検索結果はこちら。
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