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特集


エキサイティング火曜日
 
夢を攻める

夢見の悪い私。
歯ぎしりのすごい私。
起きても疲れのとれない私。

睡眠がめっぽう不得意な私だ。眠るの大好きなのに。想う人には想われず。

せめていい夢見てすっきり起きよう。
受身ではなく、こちらから夢を攻めてみました。

(text by 乙幡啓子



バクでも飼うか

いままでいったいいくつもの悪夢を見てきたことだろう。

高校の部活の合宿で、胸の上で手を組んで寝たら、血みどろな風景を見て跳ね起きてしまった。同じ部屋で遅くまでトランプしていた友人らがいっせいにこっちを見たほどの「がばっ!」ぶり。


合宿のときに見た夢。死体の上におのおのの心臓が置かれている。血液を描くのは自粛

夢が終わらず、寝坊しそうになることもたびたびだ。続きを見たくてなかなか起きられないのだ。

もう夢に振り回されるのはいやだ。スカッと寝起きもさわやかな夢を見たい。

まずは、最近どんな夢を見ているか、調査することにした。


書き留める

見た夢を朝起きてすぐに書き留める、というオーソドックスな方法を試す。これ、やってみたいとつねづね思っていたがなかなかきっかけがなかった。

必ず書き留めることを誓って布団に入る。

私は朝方6時ごろに1度目が覚めることが多い。そのとき半ば眠りながら書いた気がする。


枕もとにメモとペン



「叫ぶソフ」
一言だけ書かれている。

祖父はカタカナで書いてある。それとも「ソフトクリーム」とか、英単語を書こうとして息絶えたのか。全然内容を覚えていない。おおかた、おじいさんが叫んでいたのだろう。いずれにしてもいい夢じゃなさそうだ。

書いたあと、いったん寝て、また起きた。その時は直前に見た夢を覚えていたので、わりと正確に書き留めることができた。

「男子校で文化祭があり、(Webマスター)林さんが帽子をかぶり、(うちの)弟を見に。」
「教室にミシン(足踏み)懐かしい」
「昔の友人がネプチューンの誰かの背中に飛びつく」

ゆうべこんな夢を見た、と人に言えるような夢はたいがい明け方に見るのだそうだ。このときのがそうだ。

しかしもう8時15分。会社に行くぎりぎりの時間!


 

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