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特集


ひらめきの月曜日
 
世界で祝う誕生日

早朝も誕生日アクティビティー


ロシア連邦
歳の数だけ耳を引っ張られる
日本時間:2004.1.23 06:00
現地時間:2004.1.23 00:00
(モスクワ)

日本時間は朝6時。おはようございます。眠いです。ロシアの風習はそんな眠気をとるのにもってこい。

本来はパーティー会場で参加者に引っ張ってもらうものらしいのだが、早朝でまだ誰も起きていない。というか、私自身まだ起きてない。布団の上で自分で引っ張ることにした 。

いたい、ねむい


ぎゅうっと真っ赤になるぐらい引っ張ると良いらしいので痛みをこらえて引っ張る。下手して100歳にでもなったりした日にはメモリアルデーにとんんだ災難にもなりかねない厳しい習慣だ。ロシアの厳寒に比べればそんなの屁でもないということか。

 


ブルガリア
チョコレートを配る
日本時間:2004.1.23 07:00
現地時間:2004.1.23 00:00

続いてブルガリア。学校や会社で普段お世話になっている人々にお菓子を配るらしい。しつこいようだが、まだ朝早い。会社に行っても誰もいないだろう。

こればっかりは自分で自分に配る訳にもいかないので、とりあえずチョコレートを手に人のいそうな場所へ行ってみることにする。駅だったら人もいるだろう。

駅前にて

通勤、通学の人が通っていく。足早に行き交う人々にチョコレートを手渡し誕生日をアピールするのもはばかられ、プッシュの弱いティッシュ配りの人みたいになってしまった。

さて、風習の旅はイギリスへ、そして私は母のもとへ向かう。

ただいま

 

誕生日に感謝する


英国
お母さんに「ありがとう」という
日本時間:2004.1.23 09:00
現地時間:2004.1.23 00:00

誕生日を機会に産んでくれた母への感謝の気持ちを態度ではなく、言葉でストレートに伝える。これも日本にはない文化だ。

「ありがとう」 「いえいえ」

考えてみれば、誕生日には、祝ってもらうよりも、今まで無事に生きてこれたことを周りに感謝する方が自然かもしれない。各国で誕生日にギブする精神が息づいている理由もだんだん分かってきた。

世界中で派手に祝われ、祭り上げられるつもりで計画したが、思わぬ所でスピリチュアルな発見があった。生きてるっていいなあ。

日本時間ではもう午後になろうというところ。気温も上がってきて空も晴れてきた。心も体もほんわか気分で旅はアメリカ大陸へ。

 


カナダ
年の数だけお尻をたたかれる
日本時間:2004.1.23 14:00
現地時間:2004.1.23 00:00
(オタワ)

ばしーん


心温まったと思ったらこの仕打ち。やっぱり世の中甘くないということか。母のセーターが柔道着のようなのも示唆的だった。次、アメリカ合衆国。

 


アメリカ
合衆国
年の数だけお尻をたたかれる
日本時間:2004.1.23 14:00
現地時間:2004.1.23 00:00
(ワシントンDC)

もういっちょ

うっかり風習旅行など考えた物だから、カナダ分とアメリカ分歳の倍も尻を叩かれるハメになってしまった。近隣国なだけに風習も陸続きだったとは。合同開催にしてもらうべきだった。

変にテンションの上がり方をしつつ、旅はジャマイカ、ペルー、メキシコ、コスタリカへと続きます!

 

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