第一段階
その辺の食材をサイコロ化する
まずは食材そのものを単純にサイコロ化してみる。用意したのはその辺にあったジャガイモ、リンゴ、キウイ、キュウリ。どれも普段サイコロ型にして食べることはないような食材だ。
|
これら全部を同じ形に変える |
それぞれを2センチ四方のサイコロ型にカットした。元は全然違う形をしたものが全く同じ形になって並ぶ。それだけでいつもと違う変な感じが。カモン!イージー非日常!
|
左上から時計回りに
キュウリ、ジャガイモ、リンゴ、キウイ |
ぱっと見、食べ物じゃないみたいだ。でも食べてみます。
キウイ
とくに違和感なし。フルーツって生でカットされ慣れているからかも。
キュウリ
皮がないだけで随分印象が変わった。普段のキュウリより美味しい気がする。多分メロンと勘違いしている。
ジャガイモとリンゴ
色が似ているので、どっちがどっちだか見分けが付きにくい。特にジャガイモがリンゴみたいに見えて戸惑う。
わかったこと
なんとかして食べ物の外見の情報を得ようと視覚がフル稼働するのを感じた。
サイコロ型だと得られる情報のほとんどを「色」に頼っている。
|
|
|
色が似てると戸惑う |
それじゃあ、わざわざ同じような色の物ばかりをサイコロ化したらどうだろう。
|