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特集


エキサイティング火曜日
 
ホビーがいっぱい

手仕事ニッポン!

ここにあるのは、つまりは「手芸」だ。手芸ってなんだろうと考えた。なぜって、いろいろ見ていくうちに、妙な気分になったのである。それは後に書くとして、まず様々な「手」の「芸」を見てみよう。


丸める・その1  
「ひねもす」というホビー。チラシなどを器具に巻きつけていき、しっかり糊付けし・・・ 穴をあけて、ログハウスの要領で組み立てる。
なぜかティッシュボックスは「手芸で最初に作るもの」の定番である。 ワイン入れまでも・・・

丸める・その2  
ペーパー・クイリング。このように紙のオビを丸めて・・・ このように装飾していく。

曲げる  
ワイヤークラフト。 材料買ってしまう、同行したWebマスター。

ひたす ほどく
アメリカンフラワー。塗料に針金をひたして花びらなど作っていく。 ツイストアート。「こより」のようによって染色したヒモを広げ、造形していく。

こがす  
ウッドバーニング。木をコテで焦がして絵を描いていく この方は、手紙を「こげ文字」で書いていた

穴をあける  
パーチメントといって、薄く透ける紙に、切手のように穴をうがち・・・ レースのように飾る。繊細。こんなホビーがあったのか!

子供の遊びにヒント?

「ほどく」「丸める」あたりになると、子供のころ授業中に「手いじり」したことなど思い出す。消しゴムを切っておせち料理を作ったり、給食で出されるストローの入ってた袋をビヨーンと伸ばしてただただつなげていく、とか。

そういう「子供の遊び」のようなものの積み重ねが「手芸」だったのかと、妙な気分になる。ひとつひとつの作業は単純である。しかし、それが膨大な時間つみかさなり、作品になっていく。

単にストロー袋をつなげて、とほうもなく長いヒモが出来たときはクラス中で湧き上がったが、それは「趣味」ではないのだ。


 

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