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チャレンジの日曜日
 
山手線の電車は何周するのか調べてみた。

山手線始発の風景。
釣り人発見。釣り人ってどこでもいるんですね。
この人、結構深い眠りに到達している気がします。
座席がないところはほとんど人が居ない。
上野を越えたあたりで夜が明けてきました。(AM5:30)
池袋を越えると人がどっと増えました。(AM5:40)
巣鴨のバイト友達。
再び新宿に着き2周目に入ります。あー、これは長期戦になりそうだ。

始発の山手線の車内から

池袋が始発のこの電車は、最初こそほとんど席が空いていたものの渋谷を越えた頃には座席の部分がちょうど全部埋まるぐらいまで人が増えてきました。友達同士で乗っている人もしゃべったりはしていません。静かな始発の旅です。ほとんどの人が寝ています。一日中目覚めずにぐるぐるまわってしまうことも恐れずに勇敢な眠りっぷりだ。僕の経験では昼の電車には申し訳なさそうに寝ている人が多い気がするが、始発電車はこれでもかってぐらい自分の世界に入って寝ている人が多い。


朝4時〜5時台前半の客層の分析

混み具合 ★(ちょうど座席が埋まる程度)
乗り心地 ★★★★(皆寝てるから静かだ)

客層
80% 繁華街で飲んだり遊んでいたりした人たち
(内35% サラリーマン、男)
(内25% 若者、学生女)
(内20% 若者、学生男)
15% おじさん(スポーツ新聞等を読んでいる、おそらく夜勤組)
3% 水商売系の女性
1% おばさん(早朝勤務のパート?)
1% 釣り人(品川駅で下車しました)

備考 新宿・渋谷・新橋・有楽町など繁華街の駅からの乗ってくる人が多い。逆に降りていく人が多いのは渋谷・品川・東京など乗換えの駅。


確信犯、多し。

座っている人の中には新宿から乗っていて、反対側の秋葉原あたりを越えてもずっと乗っている人が多い。まあるい山手線で半周を越えても乗っている人は確信犯か寝過ごしてしまった人だ。どうやら確信犯はおじさんに多いようで彼らはスポーツ新聞を見たりたたんだりウトウトしたりしながらぐるぐる回っているようだ。

電車って眠れますよね。しかもそれほど寝てないのに疲れが結構取れちゃう気がします。で、その理由を僕なりに推測してみたんですが、どうやら家で仮眠をとると、ずっと同じ体勢で寝るから疲れるのではないか、それに比べ電車は揺れる事によって微妙に体勢が変わり、体の一部分に負荷がかかることがおさえられるのではないか、というのが僕の説です。もし違う説をお持ちのかたがいましたら連絡ください。一緒に語らいましょう

夜が明け、つかの間明けていく空を眺めているのが一変、池袋駅に着いたところから一気に人が押し寄せてきました。ここでいつもの山手線らしくなってしまいました。


ここで豆知識-1

山手線のどこかで朝まで飲んで必ず座って帰るためには4時台の始発の電車を狙うと座って帰れそうです。5時台後半はもうすでに混んでいます。今度試してみてください。


巣鴨で乗ってきた4・5人の若い男女はどうやらバイトの後らしく、酔っ払ってトイレで寝てしまった男を起こすのが大変だった話をずっとしてました。
そしてある女の子が明日のバイトを休みたい、誰か変わってくれないかともちかけると、急にみんな黙ってしまいました。(わかりやすい)
僕は自宅勤務なので電車はあまり乗らないんですが、こうやってずーっと電車に乗ってるとあらためて電車って面白いなーと思います。

再び新宿へ。

約1時間のトリップを終え再び新宿に戻ってきました。(5時46分)もうすっかり人も多いです。皆さん、早起きなんですね。ところで当初の目的は何周するかでしたよね。ひょっとしたらこのまま1日中乗ってる事になるかもしれない。その場合食事は? トイレは? なんて事を考え始めた僕。いまさら、自分のやろうとしていることのおろかさにおののいています。どうなることやら。そんな事を思い出すと急におなかが空いてきた気がします…。


 

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