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チャレンジの日曜日
 
境界線上で物思いにふける
地図を眺める。
僕は地図が好きだ。なんだかこういう場で告白するのも恥ずかしい気がするが、何を隠そう僕は地図が好きです。
子供の頃は社会科の授業でもらう地図帳を眺めては行ったことのない国や町を想像していた。
「ウルグアイって南米にあるんだな」とか「長野って海がないんだな。ということは長野の人はあまり魚を食べないんだろうか」とかわけの分からないことを夢想していた。
大人になって、原稿を書くのにつまるとマピオン(地図サイト)なんかをぼんやり眺めて物思いにふけっている自分がいたりします。人間って根本的なところはあまり変わらないんですね。
そんな地図好きが地図を片手に街に区と区の境目の境界線を引いてきました。

(text by 梅田カズヒコ



以前のコネタより

地図の境界線を見に行く。

地図の中には当たり前のように存在するが現実の世界には存在しないものがある。それは境界線。都道府県とか、区とか市とかの境目を表す境界線である。
たとえば東京都と神奈川県の間には境界線の代わりに多摩川が流れているが、時には「なんでこんなところに?」 と思ってしまうような変な場所に境界があったりする。
以前も当サイトのコネタでやらせてもらったんですが(これ)不条理な境界線になんだか変に考えさせられてしまいました。
そこで、今回もそんな場所に行って境界線をひきながらなんでこんなところに境目があるんだろうと物思いにふけってみました。


境界線スポット その1 〜恵比寿ガーデンプレイス編〜
マウスオンで境界線が現れます。ちょうどガーデンプレイスのど真ん中を境界線が通っている…
ガーデンプレイスは渋谷区と目黒区のちょうど境目。
ガーデンプレイスタワーは一部分(斜線の部分)だけが渋谷区になっている。そしてエキサイトのオフィスが微妙な場所に!

地図の境界線を見に行く。

家族連れやカップルで賑わうおしゃれスポット、ガーデンプレイスはちょうど渋谷区と目黒区の境目にあたる。つまり境界線が存在する。ガーデンプレイスのど真ん中を突っ切るように大胆に走る境界線を写真の中に表してみた。壮観である。人々の暮らしなんか知ったこっちゃないって具合に境界が走っている。不条理だ。ここにいる人は意識せずして渋谷区と目黒区の境目を越えている。
僕が調べたところ都内の境目はわりとこうやって大きな施設の間を突っ切ってる場合が多い。これほどまでに変な場所に境目があるのは何かの陰謀かもしれない。そう思うと何か物思いにふけってくるようです。

ところでガーデンプレイスにはDPZのコネタコーナーでお馴染みのエキサイトさんのオフィスがある。しかもちょうど境界線が通っていそうな場所にあったので無理を言ってオフィスの中に入らせてもらった。
Excite bitの野口さんとさっそく地図を見比べるとやはりかすかではありますがオフィスに境界線がぶつかっていました。

さっそくエキサイトの野口さんと一緒にどこに境界線が通っているか調べる。
エキサイトのオフィスはほとんどが目黒区なんですが、わずかに渋谷区にかかっていました。
唯一渋谷区側にいた方はとても美人の方でした。境界線探訪には素敵な出会いがある! (かも)
上機嫌で境目を飛び越えて遊ぶ僕。横のおばあちゃんがなんともいえない表情で僕を見ていました。

美人の人に会えてすっかりテンションがあがってしまいました。さっそく次の境界線に向かいます。



 

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