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特集


フェティッシュの火曜日
 
手作りケミカルウォッシュ

脱色の液剤に投入します

引き続き、黙々と手順の説明です。みなさんももうケミカルウォッシュを作りたくなっているのではないでしょうか。ではいきますよ。

粉状の薬液に水を入れてよく振ります。
で、さっきのジーンズをバケツのお湯に入れる。さっきまで焼き豚みたいだったのだが、巨大な昆布巻きのようになる。
「縛ったジーンズは濡らすと昆布のよう」また余計な知識がひとつ増えた。
どぼどぼどぼと大胆に薬液を投入。プールの匂いに驚くほど似ています。手袋をわすれずに。
おお!という劇的な変化もなく。少し泡立っている程度。ケミカルになーれ、ケミカルになーれ(バタ子さんの口調で)。

え、そんなかかるの?

で、この状態でどれくらいおくかというと、24時間。意外に長いのだ。これで僕が土曜日の朝に作業していた理由がおわかりいただけただろうか。

もう1本かっておいたジーンズには脱色剤を適当に塗っておきました。
脱色されたというか、なんか汚いな…。

24時間待ちます

脱色には24時間まつしかない。あとはごろごろするなり、二度寝するなり、シエスタするなりして時間が過ぎるのを待つ。そのあいだ、近所のローソンで見かけた中途半端な貼り紙でお楽しみください。

「おでん販売開始」「オープン4ヶ月」「シュークリーム80円」すべてが中途半端。

 

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