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ちしきの金曜日
 
マイナー博物館へ行こう!

からくりミュージアム

からくりミュージアム

続いて渋谷の宮益坂を上ったところにある「からくりミュージアム」に行ってきました。ここは古今東西のいわゆる“だまし絵”、トリックがあったり錯覚を引き起こしてしまいそうな絵画を中心に取り扱っている博物館です。

絵が飛び出してきていると錯覚してしまいます。
この絵のコルクに注目。
絵を右側から見ると長く見えるんですが…
左側から見ると短く見えます。うーん、不思議だ。

写真撮影可! からくり写真を撮ろう!

普通に鑑賞するのも驚きと興奮がありますが、このミュージアムのもう一つの魅力は写真撮影をしてかまわないというところです。その上写真撮影用の小道具まで用意してくれているので自分が絵の中に入ったようなからくり写真が撮影できるわけです。 たとえば……。


左が僕の手です。包みを破いているようなからくり写真が撮影できたり、
にんじんの小道具を使って撮影。まるでにんじんが絵の中から飛び出してきたように見える。

絵画以外にもこんなものが。

絵画だけではなくてさまざまなしかけのあるおもちゃやグッズなどが置いてありました。なぜか上に向かって落ちる砂時計やいれたコインが消える貯金箱。ペーパークラフトからからくり人形までさまざまなおもちゃが置いてありました。どうも僕はこういったたぐいのものに弱く、時間が経つのを忘れ遊んでしまいました。


これは知恵の輪やルービックキューブなど「しかけおもちゃ」がずらり。
開けられないのが悔しくて真剣になる。
これはペーパークラフト、後ろのネジを巻けばロボットが動き出す。紙製なのによく出来てます。
さらには低俗なパーティグッズまで。これは手を洗おうとするとよけいに汚れてしまうニセ石けん。買って帰ってきてしまいました。

 

「真っ黒せっけん」を洗面台に設置し、誰かひっかかるかもと期待してニンマリする僕。

からくりミュージアム

渋谷区渋谷2−9−10 キングビル2F
03−5466−0711

AM10:00〜PM7:00
年中無休
入場料500円

童心に帰れます。素直な心で見物してみてください。




 

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