かじられればかじられるほどウソの度合いがアップしていくリンゴ。数値だけではなく、言葉で心理状態が表わされているのもこの機械の特徴と言えるだろう。
はじめの方こそ「真実」「安定」といった言葉が並ぶが、徐々に「緊張状態」「不安定」とウソに近づいていくのがわかる。
レベル7では「逃げようとしている」。切迫感満点だ。
最高レベルではすでにリンゴはひょろひょろ。リンゴとしての限界を超えるくらいの勢いでガリガリになってしまったリンゴは、確かになんだかウソっぽさを表しているような気にもなってくる。
ウソ発見器と聞くとなんとなくいかめしくも感じていたが、手にしてみると意外とフランクな奴。さっそく試してみよう。
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