故障や販売中止だけじゃない
自販機ならではの、オリジナルメッセージを見みましょう。
無機的な自動販売機に、人の温もり。
手書きポップを添えてくださるなんて、冷たいコーヒーも暖かいよ。いえ、ぬるいコーヒーが出てくるんじゃなくて、冷たいコーヒーだけれども。
町の自動販売機は、とっても便利なのに、お金が入っているために、壊されるパターンが多いようです。管理者は、防犯対策に追われているという悲しい現実がありました。
そして、手書きの暖かい貼り紙は、乾いた町の無人の販売機に暖かいドラマを生み出していました。
そんな悲喜こもごもを、ガムテープが暖かく見守っています。