なんとか買い集めたインスト系駄菓子
興奮しながらも、なんとか選んでよろよろとNifty会議室に帰ってきた。放心しきるとどっと疲れがでてくるものらしい。これからアクトが控えてるのだから、なんとかがんばろう。
そしてこれらが、音の出る駄菓子、すなわちインストゥルメンタル駄菓子だ!
さて、音の出る菓子=駄菓子、であることは否めないところだろう。菓子で音を鳴らす。一見すごくマナー違反にきこえるが、それを堂々とメーカーが出しているところが駄菓子の面目躍如だ。
そして、インスト系駄菓子といって真っ先に思いつくのは、やはり「フエガム」「フエラムネ」あたりではないだろうか。
他にも、昔は確か「飴自体がフエ」というのが売られていたと思うのだが。細長い筒状の飴に切れ込みが入っているもの。お店の人に聞いたら、「今はないねえ」。会社自体がもうなく、また夏場は飴が売れないのだそうだ。そのかわりによく出るのはラムネだとのこと。
さて、フエラムネなどは菓子そのもので音を鳴らすわけだが、他、「楽器に申し訳程度に菓子を入れたもの」 がある。実際、種類はそちらのほうがバリエーションが多い。というか鳴るものといえばほとんどその手のものだ。
最後は、「純インスト系」。もはや駄菓子ではなく、玩具だ。もはや、いっさい菓子関係なし。でも見かけるのはやはり駄菓子屋でだろうな、という品々。
しかしこりゃ大変だ。果たして演奏はできるのか?各自、楽器の調律や暖めに余念がないのだった。