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「楽団一人（がくだん・ひとり）----下駄をはいた、日本代表フリューゲルホルン奏者」

「いつも下駄です。下駄だと落ち着くんです。いや、僕のフリューゲルホルンと下駄が、共鳴しているのかもしれない、そこから僕の吹いている意味が生まれるのかもしれない。演奏時、それを感じるんです……」彼は言葉少なげにそう語った。
若干21歳の劇団一人（がくだん・ひとり）。ヨーロッパでファーストアルバム『shonan』が2000万枚というヒットを記録した、超新星のフリューゲルホルン奏者だ。先日行われたプラハでの初公演では、極度のあがり症で、人前で演奏するのが困難な彼のために、ステージ上に赤いカーテンを付けた小部屋を設置、そこをカメラで撮影し、大スクリーンで写すというライブが試みられた。終了後は、カーテンの中の彼に熱狂的なスタンディングオベーションが起こり、１時間鳴りやまなかったという。
「ずっとひとりでした。ひとりで吹いてきました。音楽について、他の人と語ったことがない。カラオケボックスで歌った事も、もちろんありません（笑）。奏法も独学です。２年ほど前、いちど奏法を変えてみたら、実力が小学生以下になって……悩みました。でもそこで一度、僕は再構成されたんです」
待ち望まれた日本初公演は、東京国際フォーラムにて、キューバの若者の間で社会現象を巻き起こした人気グループ、バンボレオの女性ボーカリスト、バニア・ボルヘスとの共演となる。チケットはＰプラスにて７月30日先行予約開始、必見のライブとなりそうだ。

モデル：Tp. エイチアイケーエーアールユーさんでした！　筒井道隆系統の、チャーミングな好青年でございました。筒井系好き、ライター高瀬さんが、彼のファンになっておりました。「見てるだけで優しい気持ちになれた」そうです。ふふふ。

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「ロックンロール・ジャンクーフード、美味しすぎる“アイスクリーム・ジェット・コースター”リンに夢中！」

「私はキッズたちに媚びてるつもりは毛頭無いの。でもライブの最前列に10歳くらいのコたちばっかり並んでると、複雑だけど、やっぱり嬉しい。何よりキッズたちには、大人には計り知れないほどのパワーがあるから。そのパワーを貰ってる感じもするわ」そう、貴方の周囲のコドモたちも「アイスクリーム、ヤー、ヤー！」とあのメロディを歌っていないだろうか？　2001年デビュー、昨年６月アイスクリームＣＭ曲に使用された『Ice-cream Crazy』のブレイクをキッカケに、ローティーン、いやティーンに満たない子供たちに絶大な人気を誇るバンド、アイスクリーム・ジェット・コースター。ピンクの髪のリンは、キャラクター化されたグッズが玩具店に並んでいるという、カリスマボーカル＆ギタリストだ。「自分たちは正統派の、クールでエモーショナルなロックをやっているつもり。大人にも届くロックよ。ジャンクフードみたい、っていう批判はどうもでいい、分かってくれる人は分かるでしょ？」「ジェットコースターは大好きよ。来年のワールドツアーでは、世界中のジェットコースターを乗り倒すつもり。でもアイスクリームは苦手なの、お腹が弱いの（笑）」「今日の私の指輪は11本。キッズが髪をピンクに染めたり、アクセサリーを付けたり、私を真似するのが非難されてるけど、どうしたらいいのかしらね。歩いていて、キッズに握手をせがまられることも多いけど、ちゃんとしゃがんで握手してるわ（笑）」困惑ぎみたが、楽しそうに笑うリンはやはりチャーミングだ。この秋からは、彼女のアメリカ進出が始まる。アメリカのケーブルテレビ、ニッケルオデオンで『メルティングメロウ・アイスクリーム・ジェット・コースター』としてアニメ化、全米で放映される予定だとか。主題歌となる『The 69th Ice-cream Award』は、オジー・オズボーンとの共演となる。全米のキッズも髪をピンクにするのだろうか、目が離せない展開となりそうだ。　

モデル：愛佳さんでした！　スーツ姿のお友達とご一緒に来ていただいたんですが、ほんとにマネージャーさんとアーティストさんみたいでしたよ。
そしてなんと！　「Ice cream JET coaster」ポスターがダウンロードできます！　また架空バンドの誕生です（笑）
https://www.aaa-www.net/~ICJC/index.html