なんだろうこのうれしさは
にせのミニチュア写真を撮ることが目的なのだが、箱ができたのがうれしくて、もって歩くだけで誇らしげな気分になる。
通り過ぎる人がこっちを見ていると
「これ、おれ、つくった!」
と言いたい気分だ。笑いながら見ている人も多い。ピエロより受けがいい。客引きのお兄ちゃんにいたっては走って寄ってきた。
「なにそれ?つくったの?」 「作ったんですよ!」 「作ったんだー」
何も言ってない会話だが、僕は満足だ。
なんだかわかんないけど、いいぞ、でかい箱
箱がほめられると僕もうれしい。でかい犬を連れているのはこんな気分なんだろうか。ファミレスで隣の席においてみると、箱に人格さえ感じる。
なんでもミニチュアにするという本来の目的を忘れかけていたが、この翌日に1ページ目の写真を撮った(→1ページ目へ)。
こうしてまた1ページ目に戻って、本特集内をぐるぐる回って、なんだかわからないけどおかしい、といういまの僕の浮かれっぷりを味わっていただければ幸いである。
名古屋であなたもミニチュアになるチャンス
さて、このでかいタバコの箱。9月3日の名古屋BBフェスタに緊急参加いたします。あなたもこの箱の横で小さくなってみませんか。
BBフェスタ名古屋についてはこちらをごらんください。