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フェティッシュの火曜日
 
オニオオハシの気持ちになってみる

で、これがその宇宙モデルだ

じゃなくて、オオハシのクチバシだ。張り子で作ると、意外と造形に自由がきくもんだと思う。なかなかよくできた。


上あご。
下あご。

で、ここから微調整に入るわけだが、このクチバシにはいろいろ面白いところがある。例えば左下の写真だ。


何だろうこの隙間。作りモノっぽい。
とりあえずこっちも切り込み入れる。

クチバシは人間の爪と同じ「角質」から成り、上下のあごが発達してできたものだ。発達の中途で、この「隙間」はどうやって形成されていったのだろう。確かに、口の開閉時にはこの隙間がアソビとなって、うまい具合に動けるように見える。

 

オオオオ

さて次は着色だが、ここのデザインはぜひ、大好きな「オニオオハシ」でいこうと思う。上左の写真の種類だ。ブラジルの国鳥でもある。ちなみにブラジル語では「tucano toco (トゥカーノ トコ)」、和名では他に「オオオオハシ」とも言うそうだ。

「オオオオハシ」。「オ」の連続を嫌って「オニオオハシ」になったというが、それは無論そのほうが妥当だろうと思う。「大奥 (オオオク)」「大女将 (オオオカミ)」など3つ並ぶのも言いにくいのに、まだその上があったとは。

授業で突然先生が「この鳥はー、オオオオハシと言ってー・・・」などと言い出したら、私はきっと少なからずたまげると思う。


まずは薄い色から。ひさびさに着色作業、懐かしい!
グラデーションは難しかったが、遠目に見ればなんとか。

ここまで来て工程はあと一息・・・というところだが、FRP樹脂(ポリエステル樹脂)を塗って、もうちょっと硬度を増したいと思う。


ポリエステル樹脂に硬化剤を混ぜる。配合の割合は正確に!
おうちでやるときは マスクとてぶくろをして かんきに ちゅうい!

 

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