食欲のふしぎ
白いお弁当ですっかり彩りのなさにガックリきてしまったが、赤はどうか。
赤。トマトやパプリカはすぐ思い浮かんだが、主菜を何にするかで悩んだ。紅シャケ?と思ったが、よく見るとあれはオレンジ色のような気もする。
そんなとき出会ったのが左のウィンナーだ。「トマト色した」ってこの企画のために開発してくれたんじゃないか。ありがたく使う。
さて、問題の味(というか、食べて感じたこと?)であるが、今度は全く問題なく美味しく最後まで食べられたのだ。
赤いお弁当の感想
・白のとき感じた無力感はまったくない
・最後まで美味しく食べられた
・ケチャップライスが真っ赤じゃないからか
・それにしても全体的にトマトに頼った献立だ
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白って「なにもない色」だとも考えられる。赤は明らかに「色」だ。色がある分よかったんだろうか。一口で赤といっても、ケチャップライスの赤は見ればオレンジ色に近い。目が彩りだと思ってくれたのか?
天気がよかったので外で食べたというのも影響しているのかもしれない。
赤の成功でかなりテンションも持ち直してきた。さて、赤が大丈夫ならオレンジ色もいけるんじゃないか。 |