林 :あ、これは面白いレポートでした。 石原:でも人が写っていないから、ちょっとゴーストタウンのようで。 林 :そう言われてみれば。 石原:顔出しNGの場合も、そこにいる人たちを撮るといいですね。 林 :怒られない程度に。
林 :ちゃんと駅員さんの写真もある。 石原:お店の人に「1日何個ぐらい売れるか」とかも聞くといいと思います。 林 :たしかに、数字を入れるとプロっぽいかも。 石原:あとは文章と写真のバランスも大事ですよね。 林 :そうですね。 石原:5、6行書いたら写真を入れるぐらいのかんじで。 林 :写真もある程度大きくしたほうが楽しい。 石原:できればサムネイルではなく。
石原:いきなり「渦って良いっすよね」ですから。 林 :思わず「良いっす」って思いますもん。 石原:写真の字も蛭子さんみたいな殴り書きで。 林 :意味がよくわからないものの、好きなことやってるかんじがよかった。
林 :これ、好きでした。 石原:写真アイコンがそのまま棒グラフになっているという。 林 :「ゴミを集める」「銘柄で分ける」という2軸あるから奥行きが出てます。 石原:社会的なメッセージも込められていて。 林 :グラフも効果的ですよ。 石原:ポイ捨てが少なかったセブンスター派にインタビューするとよかったですね。
石原:これはとにかく衝撃的でした。 林 :企画の勝利ですね。 石原:写真の撮り方もうまい。
石原:黒帯リーチのかえるさん。 林 :写真も完ぺきですね。 石原:かえるが湿度50%を目指しているところがおかしかった。 林 :切実ですから。
林 :これは抽象的なおかしさですね。 石原:あらためて提示されて気づくことってあります。 林 :有無を言わせないぐらい写真を大きく載せるのもアリですよ。 石原:見ざるを得ない。 林 :3分眺めないと次のページに行けないとか。 石原:暴力的ですね。 林 :大きい写真はそれだけでおかしいですよね。
石原:サンマが出てきた時点で「大丈夫かな」と思いましたが。 林 :デジタルをアナログに変換すると、たいてい面白くなります。 石原:「この手があったか」ってかんじですね。