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ロマンの木曜日
 
中2の夏、遊牧民になった

中2、モンゴルの地を踏む

  • モンゴル航空の飛行機で片道5時間半。
  • 午後5時のフライトで午後10時(時差なし)に到着。
  • 空港からは送迎車あり。2時間かけて現地へ。

土屋:モンゴルに着いたとき、緊張した?
オン:緊張?なんで緊張すんの?
土屋:じゃあ、モンゴルの空港はどうだった?
オン:んーどうって言われてもねえ。モンゴル語。
土屋:ゲルではじめて遊牧民の人に会ったときはどんな感じ?握手とかすんの?
オン:忘れた。したかもしれないし……あーしたかもなーあーしたした。
土屋:家族は何人だった?
オン:2人、24才のニャムカとおばあちゃん。
土屋:やさしかった?話とかいっぱいできた?
オン:超〜やさしかった。話はあんましない。


日陰になっている。え?草原に大きい建物ってあるんだ。

土屋:だーかーらあー!感想としてはどうだったのよ!

オン:朝まぶしいから目が覚めて、てきとうに散歩して、腹へったらゲルにもどって、てきとうにまた散歩とかして、暗くなったら寝た。それが感想

 

 

母苦戦・息子インタビュー

たいへん難儀したオンインタビューとともに、モンゴルにおける「遊牧生活の一日」を紹介していこう。

気が向いた時だけ同じ被写体や風景を大量にカメラにおさめたらしい。肝心な画像はほとんどないのだがご容赦いただきたい。


そうではなくて雲の影でした。

 

あたたかく出迎えてくれたお二人

お世話になった一家は、24才の青年ニャムカとおばあさん(お名前は不明)の二人家族。

「着いたときの夜、お茶とお菓子をだしてくれた。オレが食べているのを、ベッドに座っておばあちゃんがじっと見てたよ。ずっと笑ってた」

「なんか言ってたけど、さっぱりわからなかった。でも『食べれえー』だけはわかったよ」

初日は食後すぐに客用のベッドで就寝。ぐっすりと眠れたのは、きっとおばあちゃんの笑顔と『食べれえー』のおかげだろう。

ベッドはほかに3つある。
私が想像していたよりもはるかに大きいようだ。


白いテントは羊の毛でできたフェルト
ゲル内部:天窓から日差しがはいる

 

一日のはじまり

一日の始まりは早い。らしい。

「んーでもオレは起こされなかったからね。何時かわかんない。モンゴルの人はたぶん6時ぐらい?(に起床)」

写真でもまぶしい太陽

 

放牧へ

その日の天候や風向きにあわせて放牧へ。よい草が生えているところを選びながら、家畜たちを誘導していくのだ。

人が近づくと逃げる習性をうまくいかせば、中学生にもあるていどはできる。


大男のニャムカ。この後ろ姿一枚だけだったのが残念だ
オンによる放牧も日課になった

ツォイワンとボーズ(モンゴル風 小龍包・羊肉)
乳茶の「スーティツァイ」は毎食事。乳に塩を入れた味

 

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