■戦いの行方は
いつのまにか727を応援する2時間半の旅になっているが、新幹線を降りれば、そのあと会議なのである。
もうそろそろ京都か、というところでの上位4選手は上記のようなっている。なんとローズテクニーと727が並んでしまった。なにが「なんと」なんだかよく分からんが。
■そして、最終決着は
このあと、京都までのあいだで完全に727とローズテクニーの一騎打ちとなる。
以前から抱いていた印象どおり、727の勝利だ。なぜかうれしい。うれしいというか、なんだろう、この感情は。まだ誰も名付けていない感情がわき起こっている。
正直、新幹線の窓から以外ではお目にかかったことのない727。平日は主にサラリーマンでいっぱいの新幹線に対してcosmeticsの訴求とはマーケティング的にどうなのか、と思わないでもないが、そんなことはどうでもいい。ぼくは満足だ。
■まだ戦いは続く
今回は東京から大阪へ向かって左側だけの調査だった。そう。反対側がまだ残っているのだ。もしかしたらそっち側では727は劣勢かもしれない。さらに、新大阪から向こう、山陽新幹線沿いはどうなのか。はたまた長野新幹線は?
まだまだ野立て看板鑑賞の旅は続きそうだ。