崖タッチ
地層の一部に白い部分があった。ビニールシートかと思ったらそういう土だった。
火山灰? 確かに理科の時間にそんなことを習った気がするが目の前にどんぴしゃなものを見せられるとそう判断していいのか躊躇してしまう。ひっかけ問題かもしれない。ここじゃグーグルも検索できないし。
しかたないのでぺたぺた触っておいた。堅かった。なんだこのばかみたいな感想は。
白い部分。よく見るとコンクリートのような気もするな。
崖なぞだらけ
地層には横穴が開いていた。鉄製の板でふたがしてある。帰ってからWikipediaを読んだところ、このあたりに石仏が安置してある横穴があったと書いてあったのでその穴かもしれない(この近くの穴澤天神社の項)。
ちなみに現地での僕ら3人は、「謎の現金見つかる!旧札で500万円分!みたいな雰囲気だよね」と言っていたことを記しておきます。
ずーっと冷たい雨が降っていて、靴も泥だらけになって雨がしみこんできた。
しかし工藤さんも大北さんも崖に夢中になっている。よかった。崖の魅力を伝えることができた。いい崖夢気分だ。崖を触って楽しそうな工藤さんの写真を撮ろうとしたが工藤さんが顔を作るので楽しいのかどうかよく分からなかった。
たぶん楽しい工藤さん
ハラスメントじゃないよね?
崖を見に行くのはタマちゃん(懐かしいですな)を見に行くような興奮があった。どちらも無防備に現れた野生である。
とかそんなことはおいておいて、最終的に工藤さん大北さんが楽しんでくれてパワハラにならずに済んだのがなによりです。
そのわりには微妙な表情