生活をささえる足、電車
都市に暮らしていて電車に乗らない日はないといっていい。もはや生活の一部としてあまりにも聞きなれている電車の音を、ちょっとずらしてみよう。
まずはふつうの状態の映像をごらんください。
仕事や学校を終えた人々を乗せて走る、夜の電車。きょうも一日お疲れさま、と言いたくなる。
つぎに、音を変えてみたものを。
「お父さん、お母さん。ぼくは必ず帰ってきます。」という感じにならないだろうか。
西日暮里で降りたいのに、イギリスあたりまで連れて行かれそうである。