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フェティッシュの火曜日
 
いまどきの靴下で劇ができる


下着に見えてしょうがない。

デイリーポータルZの5周年企画で、栃木に出張する前夜。同行するべつやくさんから「要らないパンプス用靴下が大量にあるので、もらってくれますか」とのメールが。ぜひにとよろこんで返事をしたところ、翌日右のような靴下を持ってきてくれた。

深さのないパンプスをストッキングなしで履きたいために利用するこの靴下。私もけっこうこれを消費するほうなのだが、あらためて俯瞰してみるとなんだかすごいことになっている。バリエーションがやたら豊富になっているのだ。

数年前から出回っているこの「布最小限靴下」、今もそのデザインや機能性は日々変化しているようだ。

という話は今日はさて置き、履いてみて気付いた。足が顔に見えてくるではないか。すかさず命を吹き込んでみることにした。

乙幡 啓子


このページだけで13本の足が

以下、非常にお目汚しで面目ないが、昨今のパンプス用靴下を、私の足をモデルに見て行こう。


ベビードールのような。
カトリックのシスターのような。
映画「フィフス・エレメント」でリー・ルーが着ていたような。
ということはデザインはゴルチェか?って違うな。

男性諸氏にとっては、最初の赤い靴下、この形状がもっとも納得できないのではないだろうか。 つま先だけカバーして、あとはかかとに引っ掛けるのみ。私も、土踏まずやかかとから出るであろう皮脂はどう吸収してくれるんだ、という気持ちはある。

その下段の2点、足首の関節部分に1本横に布が渡してあるタイプは、私も初めて見た。説明書きによると、靴を履いたときにこの横布がストラップのように見え、アクセントになるのだという・・・。底知れない。

他、ある日私もお店に出向き、気になったものを買ってみた。


ザ・モスト・やらしい・イン・ザ・売り場、に輝きました。
さすがにこれ履いてはもう外出できん。

そしてもともと乙幡所有の数点もご披露いたす。


クラゲのように見えるが靴下だ。
左のを履いた状態。つま先だけカバーし、ヒモは足首に巻くタイプ。どこに履いていこうとしていたんだ当時の私よ。
割とオーソドックスな1枚。けっこう使える。
肌色タイプも心強い。でもお座敷の飲み会がある日には履いていきたくない。

 

「人形劇」欲

さて、このように見てきたわけだが、どうだろう。バリエーション豊かな形状から、通常の靴下にはない何かを感じないだろうか。

そう、足に履くと、顔に見えてこないだろうか。


例えば大人の色香を漂わせる熟女に。
例えば血気盛んなボクサーに。

あ、あ、足が顔になった!自分の足に顔ができたよ!

と驚愕したところで、表情のパーツを増やしてみる。


福笑いの季節ももうすぐですね。

舞台装置なんかも作ったり、ロケに出たりしてみる。


白いマットのジャングル。
蚊が異様に多い河畔にてひとり。

 

 
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