人形作って教育番組のおねえさんになる

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フェティッシュの火曜日

対象：小学校中～高学年　ねらい：いろんなひとがいることを知ろう

場所を変えて、日曜日の代々木公園にやってきた。台風の過ぎ去ったあとのさわやかな快晴の日。かなりの人出でにぎわう中、パペットかついで撮影してまわる。

「たいふういっかの　あきばれだね　カメ夫くん」
「ここは代々木公園　わかもののいうところの　ヨヨコーだねおねえさん」

「いろいろながっきのおとがするね」
「そしてギンナンがくさいや　おねえさん」

「カメ夫くん　あのあたりがにぎやかそうだよ」
「いってみようよおねえさん！」

「いくぞー」
「こういうばめんで　ていばんの　“パペットの下部が茂みに隠れている構図”　だね　おねえさん」

左の写真のつまびらかな事情。

「おねえさん　あの一団は？」
「ウクレレをひくひとたちだね」
「いいかんじだね」

「おねえさん　なぜあのひとは　はだかなの」
「わからないけど　いいからだをしているね」

そして、屋台やライブでにぎわうイベント会場へ。

「おねえさん　じゆうじんが　いっぱいだ」
「そうだね　ところでおねえさんは　のどがかわいたな」

「カメ夫くん　はい　おねえさんのおごりだよ」
「いえーい」

「ここでしつもん　どっちのビールがおおいかな？」
「あ！ジュースの　おうようだね　がんばるぞ」

「どうみても　こっちだな　はやくのもうよ」

「カメ夫くん　そっちは　泡だらけだから　あまり　はいってないんだよ」
「なんだとー」

「ああ　おいしい」
「あ！おねえさん　またずるいや！」

ああ、楽しかった。何が楽しかったかといえば、

それにつきる。
このカメ夫、これからも記事中に登場させてみたい。ネタ切れなどの危機をぜひ助けてもらいたいものだ。

楽しい反面、操作にはつねに２人くらい必要なので、大所帯で移動しなくてはいけないのがちょっとやっかいなところです。

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