●しなくてもいい心の旅
ヤングという言葉に対してのモヤモヤと対峙すべくおこなった今回の企画。はじめのうちはヤングに対して頑なだった心が、ヤングに飛び込んでいくことでだんだんほぐれていった気がする。
大丈夫、ヤングは君を否定しない。店員の舌打ちや苦笑もなかったじゃないか。自信をもっていいんだよ。そういうメッセージを、ヤングに戸惑う人々に送りたい。
人は必ず老いる。年齢が逆行するということはない。それでも悲観することはない。なぜならヤングの扉は自分の心が手をかければ、必ず開くものだから。今回の試みでわかったのは、そういうことなんだと思う。 |