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フェティッシュの火曜日
 
ナルトでブッシュ・ド・ノエルを作ってみた


このごろ、なぜかナルト巻きが気になっていた。

あのナルトの色は果たして赤と白でいいのか、他の色で試してみようか、などといろいろ考えていたのだが、そうこうしているうちに今年も押し迫ってきた。

そしてクリスマスの季節。「ブ(ビュ)ッシュ・ド・ノエル」ってあるだろう。薪の形をしたフランスのクリスマスケーキ。ロールケーキを薪に模してココアクリームを塗り、フォークで表面に樹皮のような筋をつける。

あのロールケーキの部分、何かに見えてこないだろうか。ロール・・・ロール・・・渦・・・うずまき・・・ナルト。そうだ、ナルトでブッシュ・ド・ノエルを作ってみよう。素直に祝わないクリスマスの始まりです。

乙幡 啓子



初めての手作りナルトがこれ

ブッシュ・ド・ノエルをナルト巻きで作る、といっても市販のものでは細すぎて思うような形にならない。よって、一から手作りしてみたいと思う。

だがしかし。「ナルト巻き」を作りたい、と思ってネットで検索したが具体的な作り方は見つからず、それでも「カマボコに準じる」らしいということはわかった。途中まではカマボコを作るつもりでまいりたいと思う。


材料は白身魚ならなんでも、というわけでいろいろと買ってきた。鯛、さわら、たら。
骨や皮を取り除き、一口大に切り分ける。
水洗いして、余分な脂やゴミを除く。
ふきんなどでかたく絞って水分を抜く。

十分に水分を抜いたら、包丁でよくたたいたりミンサーで細かくしたり、とにかく細胞破壊を繰り返す。

そうしたら、タネの重量に見合った割合の塩・水・小麦粉・卵白などを足しつつ練って練ってねりまくる。この手間を本物のケーキ作りに回したい気もするが、まあ、これが天命と思ってやるまでだ。


包丁でたたく。こういう作業というものは、いつまでやればいいのかわからない。よっていつまでもたたくこととなる。
たたくのにも飽きて、めったに使わないミンサーの登場。これは楽しい。
手動で練って練りまくるも・・・どうもなめらかでないような。
本来なら初めからすりこぎでやればよかったのだが、私の持ってるのはこんなミニサイズのみ。でもしょうがないので小分けにしてちまちまと。

10分ほど力を入れて練り、弾力が増してきたところで次はこれを「カマボコ」ではなく「ナルト巻き」のレールに乗っけてやらなければならない。つまり「2色にする」+「巻き簾で巻く」という工程を経るわけである。巻き簾、はいいとして、2色・・・。薪=ブッシュとして、どう色をつけてやったらいいだろうか。


思案の末、赤味噌を練りこんじゃう。

 

 
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