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フェティッシュの火曜日
 
国際フィッシングショーを熱くレポート!

竿を持つのが楽しい

このようにフィッシングショーには釣り関係の様々な道具が展示されているのだが、私がショーで一番好きなのは、なんといっても長ーい釣り竿だ。

シマノやダイワなどの大手メーカーブースでは、磯、渓流、鮎とジャンルごとの各種釣り竿が伸ばした状態(ここ大事!)で展示されており、自由に持つことができる。これが楽しい!

中には長さ10メートル、価格が何十万もするような竿などもあり、99%がカーボンでできたその竿は驚くほど軽くしなやかで、持って軽く振るだけ幸せになれる魔力を持っている。こんなに楽しい棒は他にない。


竿が長ーい。 みんな釣り竿に夢中。

釣り人は竿を見たら振り回さざるを得ない生き物。 うおーうおー。

最近の釣り竿ってすごい丈夫。でも結構折れる。 リールをグルグルと巻くのも楽しいよね。

10メートルのアユ竿。お値段なんと39万円! 10メートルもあるのにすごい軽い。使わないけど欲しい!

私はこういう長い竿を使う釣りはやらないのだが、それでも顔がにやけてしょうがない。高級竿を持つ、それは例えるならばスーパーカーの運転席に座るような気分。

みんなも無理に釣りをはじめる必要はないと思うけれど、いい釣り竿を持ってみることは強くオススメします。

 

釣具はよりギラギラしていく

各ブースを回って竿や仕掛けをみていくと、今後の釣り業界のトレンドがなんとなくわかってくる。

ギラギラだ。

ジャンルにもよるのだが、なんだか釣具は全面的にギラギラとする方向にあるらしく、オモリや仕掛けはもちろん、直接の釣果とは関係ない竿までもギラギラとしだしている。


カラフルなオモリ。これに魚が寄ってくるとかこないとか。 最近流行っているラバージグ。これでタイが釣れるらしいぞ。

この竿、どんな人が使うんだろう。山田邦子か。 蒔絵みたいな釣り竿。これはちょっと欲しい。

知り合いに釣り人がいたら、「最近の釣具ってギラギラしているよね」と話しかけてみるといいだろう。きっとすぐに打ち解けられるはずだ。打ち解けられて延々釣りの話をされても困ると思うが。

技術的な進歩が飽和状態になって、価値の持たせ方がビックリマンチョコのヘッドとかデコトラのような方向に進んでいる釣り業界に幸あれ。


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