帰京して食べまくる
お世話になった加治木さんと別れ、その日のうちに鹿児島とも別れ、東京に戻ってきた。当然、手には大量のさつま揚げをブラ提げている。
帰宅するなり、さっそくさつま揚げを食べまくった。思えば、工場の中で上棒天を1本食べたきりなのだ。
作る工程を見てきた後だけに、いちいち感慨深い。どれもが特別おいしく感じるから不思議だ。
旅から帰ってクタクタの状態でも、このまま食べられるところがいい。フライパンやオーブンで軽く温めるだけで、グッとおいしさが増すのも手軽でいい。
もちろん、おでんに入れたりしたら最高だろう。
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