おもむろに会場を縦断して、かなりタレントさんの近くまで寄ってみたのだが誰も声をかけてこない。フォトセッションが始まり会場が明るくなる。しかもこの距離だ、さすがにこっち向いてるタレントさんには見えているはずではないか。
がしかし彼女もまったく動じない様子。目の前に忍者がいるのに、そのことについて誰も触れないのに、それでもまったく表情を崩さないのだ。すごい!僕なら「ちょっ、忍者いるんすけど」とか言ってしまうだろう。やっぱり器がちがうのだ(あとで事務所経由で「あれはなんのためだ」みたいな問い合わせを頂いたようだが)。 |