穴を開けてひもで吊る
ブラインドをじっくり観察したところ、要するに羽をひもで吊っているだけだ。 羽全体を吊っているひもを上下することによって、羽を上げ下げし、羽の前後のひもで角度を調整して開いたり閉じたりしているのだ。
すばらしいたこ焼き返し
100円ショップで下の写真のようなたこ焼き返しを見つけた。 先が平らになっているアイディア商品だ。 これはブラインドの羽に開いている穴を開けるのに最適なのではないだろうか。
ガムに穴を開けてみたところ、まさにブラインドの穴のような穴が開いた。 すばらしいではないか。 朝食企画に行き詰ってしまっていた心が晴れやかになった。
続けます
穴の向きを間違えたが、そんなのは些細なことだろう。 朝ごはんを二ヶ所で食べてトイレに駆け込んだのに比べたら、取るに足らないことだ。 失敗の比較対象を間違えている気もするが構わずに、ガムに糸を通す作業を続行した。
はしご部分の作成
このページ一番上の写真を見ていただきたいが、ブラインドの羽の角度を調節するのは、はしご状になったひもだ。 この部分を製作しなければ、ただガムをぶら下げているだけになってしまう。
ガムの幅を計算しながら、はしごを作って行く。 細かい神経が必要とされる作業だ。